仕様

分与内容 PA-Creマウス凍結胚(50個/チューブ入り;ヘテロ)
光照射の波長・強度 波長:470±20 nm (LED) 強度:20 mW cm-2

※その他、細胞への導入および光制御に使える「研究用試薬」に関してもご用意しております。詳しくは、お問い合わせください。
※価格につきましては、お問い合わせください。

PA-Creマウス with Magnet System™とは

PA-Creマウスwith Magnetic Syetem™を、狙った遺伝子をloxp配列で挟み込んだfloxマウスと掛け合わせることで、光スイッチコンディショナルノックアウトマウスを作成することができます。このマウスは、青色光照射装置を用いて外部から照射することで、被照射部位のみでCre-loxP反応が起こり、遺伝子を欠損させることができます。これにより任意のタイミング、または特定の組織のみで疾患を発症させたりすることができ、その結果、遺伝子機能をより詳細に調べることができるようになると期待されます。

セツロテックはミーバイオと共同開発の締結をし、大学や製薬会社に対しPA-Creマウス with Magnet System™を共同研究として提案しています。

特徴

PA-Creマウスの原理

PA-Creマウスの実験データ

関連動画

コラボWebセミナー第7弾 ミーバイオ×セツロテック セミナー

光スイッチタンパク質の発明とその応用
東京大学大学院総合文化研究科 教授
(KISTEC 光スイッチ医療プロジェクト プロジェクトリーダー)
佐藤 守俊 先生