コラボWebセミナー第10弾 KAGAMI×セツロテック セミナー

日時

2月21日(火) 17:00~18:00
ビデオ会議ツール Zoom にて

「キラルアミノ酸解析が拓く新しい医学研究」

Topics

時間 内容
17:00~17:30 「キラルアミノ酸解析が拓く新しい医学研究」
医薬基盤・健康・栄養研究所 木村友則 先生
17:30~17:50 「DLアミノ酸解析サービスの紹介とゲノム編集受託のシナジー」
株式会社セツロテック
17:50~18:00 質疑応答

セミナー概要

アミノ酸には鏡像異性体である D- アミノ酸と L- アミノ酸が存在する。ヒトの体の約 20%はアミノ酸で構成されているが、
健康な状態においてはそれぞれの異性体が厳密に制御され、そのバランスは生命の維持や活動に不可欠である。大脳中のセリンは 30 ~ 40% が D 体であり、NMDA 受容体に作用することで、記憶や学習に関する機能の一部を司っている。大阪彩都に構築したキラルアミノ酸解析プラットフォームに蓄積するデータによると、血液や尿中の D- アミノ酸の変動は、健康や疾患の状態に対して様々な関連を示しており、ウイルス感染症や腎臓病では病態や予後の診断に有用なマーカーの開発に成功した。本セミナーではそれらの技術について、治療・創薬も含めた臨床応用におけるアイデアを紹介したい。

医薬基盤・健康・栄養研究所 木村 友則 先生

1998年 東京大学工学部卒業。2003 年 大阪大学医学部卒業。2012 年 大阪大学医学部大学院卒業。大阪大学医学部大学院老年・腎臓内科学講座研究員。
2013年 ニューメキシコ大学医学部訪問研究員。2016 年 大阪大学腎臓内科 特任助教。
2017年 医薬基盤・健康・栄養研究所KAGAMI プロジェクト プロジェクトリーダー。
2018年より現職、難治性疾患研究開発・支援センター センター長。

KAGAMI株式会社

オリジナルの分析システムを24 時間365 日稼働させることで、世界最大のキラルアミノ酸ビッグデータの生産拠点となり、基礎・臨床研究領域や惑星探査機はやぶさの帰還サンプル解析に特許技術を提供するなど、細胞から宇宙まで社会を豊かにするライフサイエンスの発展に貢献してまいります。

株式会社セツロテック

徳島大学発の独自のゲノム編集技術シーズを発展させ、知財を創造し、事業として社会への「橋渡し」を目指す企業として、基礎研究が実用化へと実るまでのあらゆる研究活動を支援しています。

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