農林水産省の「令和6年度鶏研究会」の資料で、セツロテックの鶏卵雌雄判別技術が紹介されました

2024.11.12Official

農林水産省では、5年ごとに家畜の改良増殖目標の見直しを行っており、本年度は第12次目標の設定に向けた見直しを行う年となっています。見直しのための検討委員会である「令和6年度家畜改良増殖目標畜種別研究会 鶏研究会(令和6年度10月31日開催)」の資料において、セツロテックが開発した「ゲノム編集技術を用いた鶏のふ化前卵の雌雄判別技術」が取り上げられました。ご興味のある方は、ぜひ以下の資料をご覧ください。

令和6年度鶏研究会
資料7 「農林水産省補足説明資料」 p3

セツロテックは、令和6年度農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業(フェーズ3基金事業)に下記のテーマで採択され、本技術の社会実装に向けた取り組みを進めています。
「ニワトリ産業イノベーション:ゲノム編集を駆使したニワトリ鶏卵雌雄判別による資源有効活用とアニマルウェルフェア変革」

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