Western Blot

タンパク質の存在を検出する手法
タンパク質の立体構造を破壊し、さらに陰性に荷電させるために、陰イオン系界面活性剤であるドデシル硫酸ナトリウム(SDS)や2-メルカプトエタノールを加えたバッファーにタンパク質を溶解させる。これをSDS-PAGEにて展開し、ニトロセルロース膜やPVDF膜に転写する。この膜に対して免疫染色を行うことで、タンパク質を検出する。

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