生体電気インピーダンス分析(BIA)装置
多周波数測定により細胞内外水分バランスを可視化し、体成分の変化をリアルタイムで高精度に捉えます。
生体に微弱な交流電流を流し、そこで生じる電気抵抗に関連する 【インピーダンス】、【レジスタンス】、【リアクタンス】、【位相角】の4項目をモニタリングする医療機器です。 製品特徴 体成分指標をモニタリング インピーダンス・リアクタンス・レジスタンス・位相角などの指標を提供 専用ケース付き 電極とケーブルがすっきり収納できる専用ケースが付いているため、保管や持ち運びに便利 データ管理 測定データは機器本体に保存され、USBメモリーを使ってCSVファイルで出力
※InBody M20はヒト用医療機器として認証を取得した製品であり、動物用医療機器として承認・認証・届出を行った製品ではありません。 【医療機器関連情報】 分類: クラスⅡ、管理医療機器 医療機器認証番号第303AFBZX00026000号
【インピーダンスの概念】 インピーダンスは、レジスタンスとリアクタンスのベクトルの和であり、交流電流の流れを邪魔する全ての要素の総称です。レジスタンスとリアクタンスとは三角関数の関係を持つので、インピーダンスとリアクタンスが分かれば下図赤線の角度が計算できます。この角度を位相角(Phase angle)と言い、細胞膜の完成度及び細胞内・外水分の均衡度を評価する指標として使用されます。
【インピーダンス変化率(Z変化率)】 体水分量や浮腫など水分均衡を反映する指標。 多周波数の電流を流すことで、 細胞内・外水分の 均衡を推定できます。 ○Z変化率の値が大きくなる →栄養状態の悪化、浮腫や老化による変化 ○Z変化率の値が小さくなる →栄養状態や筋質、浮腫の改善 【位相角】 筋肉量の減少や、細胞の劣化 (細胞膜の構造的 完成度や生理的 な機能) に反応し、細胞レベルの 栄養状態を表します。 ○位相角が大きくなる →栄養状態や健康状態の改善、身体パフォーマンスの向上 ○位相角が低くなる →栄養状態や健康状態の悪化、身体パフォーマンスの低下
【モデル動物への活用】 動物実験において、老齢マウスは体格と筋断面積が大きいにもかかわらず筋力は低く、筋肉の質が低下しています。 これに関連するように位相角も変化を示し、ヒトと測定方法が異なる動物でもヒトと同様の傾向が示されることが確認されています。 マウス・ラットでは、測定時に注射針(25G~30G程度)を電極として使用します。※3 ※1 測定範囲は全身測定を推奨 ※2 部位測定を行う場合はマウスよりラットなどの大きさのある動物を用いることを推奨 ※3 デモの際は、お客様にて注射針(25G~30G程度)をご用意ください。