キラルアミノ酸分析受託サービス

KAGAMI による高感度・高精度なキラルアミノ酸定量

22,500円/1アミノ酸・1検体(液体検体の場合)、45,000円/1アミノ酸・1検体(固体検体の場合)
80%

アミノ酸には、鏡に映した構造を有する異性体(D-アミノ酸とL-アミノ酸:キラルアミノ酸 )が存在しますが、生体におけるそれぞれの機能や代謝は異なります。 微生物を中心としたキラルアミノ酸研究は、ヒトをはじめとする哺乳類へと対象が展開され、そのプロファイリングは疾患マーカー(感染症、がん、腎臓病等)の探索や、生理・病理機構(代謝酵素・受容体・輸送体・免疫等)の解明に応用されています。 キラルアミノ酸プロファイリングは、生物系の機能を理解する上で欠かせない技術です。  生命の素ともいわれるアミノ酸分子について光学異性体であるD-アミノ酸とL-アミノ酸を識別して量的な解析を行うことは、精密な生命システムの理解を支援します。生体のキラルアミノ酸プロファイリングによる表現型の全体像の把握は、ゲノム、プロテオーム、マイクロバイオーム研究や、診断・治療・創薬、プレシジョンメディシンへの応用のための新しいアイデアやアプローチを提供します。

サービス概要

キラルアミノ酸の分析-多次元HPLC技術 キラルアミノ酸分析とは、D, L-アミノ酸分析のことです。キラルアミノ酸は、2013年に九州大学の研究チームが提唱した言葉です。九州大学とKAGAMIは、質量分析をはじめとする従来法では困難であった、生体試料の高感度・高精度なキラルアミノ酸定量分析技術を開発しました。(薬事規制準拠) 〇特長 ・アミノ酸の分解抑制と高分離を同時に可能とする専用カラム ・アーティファクト生成のない分子不活性・非破壊系の多次元HPLC ・環境からのコンタミネーションを排除する蛍光誘導体化処理 ・ワイドダイナミックレンジ(6桁)を実現するLED蛍光マルチ検出器 ・多検体高速ルーティン分析を支援する定量アルゴリズム 生体試料中のタンパク質を構成するアミノ酸20 種、及び allo-Thr 、allo-Ileの光学異性体について、定量分析を行います。 <分析対象アミノ酸 (43キラルアミノ酸)> Gly, D-His, D-Arg, D-Asn, D-Gln, D-Asp, D-Glu, D-Ser, D-allo-Thr, D-Thr, D-Ala, D-Pro,D-Met, D-Val, D-allo-Ile, D-Ile, D-Leu, D-Lys, D-Phe, D-Trp, D-Tyr, D-Cys, L-His, L-Arg, L-Asn, L-Gln, L-Asp, L-Glu, L-Ser, L-allo-Thr, L-Thr, L-Ala, L-Pro, L-Met, L-Val, L-allo-Ile, L-Ile, L-Leu, L-Lys, L-Phe, L-Trp, L-Tyr, L-Cys <分析対象サンプル> ・体液(血漿、血清、尿、CSF、唾液など) 50uL ・固形組織(腎臓、脳、筋肉、心臓、糞便など) 25~100mg ・その他(食品、飲料、培養細胞、微生物、培地等)

備考


参考:分析結果(ヒト尿)

参考資料

コラボWebセミナー第10弾 KAGAMI×セツロテック セミナー キラルアミノ酸解析が拓く新しい医学研究 医薬基盤・健康・栄養研究所 木村友則 先生 アーカイブ動画のご視聴はこちらから

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