nVoke in-vivo イメージング&オプトジェネティクスシステム
1000-004339

製品説明

nVoke は上記の nVista in-vivo イメージングシステムにオプトジェネティクス光刺激の機能を追加したものです。 すなわち、 青励起光 (455nm) を照射して緑蛍光 (515nm) を測定し、 並行して任意のタイミングで赤色の光刺激 (620nm±30nm) を同じ位置に照射することが可能です。 ハロロドプシン等を用いた神経活動の抑制制御、 および ChrimsonR 等を用いた神経活動の興奮制御が行なえます。

脳深部の撮像を可能とするインテグレーテッドイメージングカニューラ(グリンレンズ)

1細胞ごとの蛍光強度トレース。オレンジ色で示した範囲で光刺激が照射された。

備考


A. 側坐核ニューロンにGCaMPを、BLAニューロンにChrimsonRを発現させ、側坐核にグリンレンズを埋込。 B, C. 側坐核ニューロンのGCaMPイメージング像。20Hzの赤色オプトジェネティクス刺激を与えるとGCaMPのシグナルが増強した。

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