光嫌悪性テストシステム

製品説明

オプトジェネティクスと場所嫌悪性テストを組み合わせた新しい痛み評価システムです(Optogenetic Place Aversionテスト = OPAテスト)。特定の感覚神経線維にチャネルロドプシンを発現させることで、神経線維特異的な痛みの評価を行えます。強力なLEDを480個搭載したLEDアレーにより皮下の神経線維を活性化するのに十分な光パワーが得られるため、非侵襲的に評価を行えます。

製品概要

〇OPA用LEDアレー ・480個のハイパワーLEDを搭載 ・専用の高出力LEDドライバを使用(LAD-1-OPA) ・放熱に留意した設計 - LED上に設けられた空気層により熱が上方に伝わりにくく、LEDおよび回路で発生した熱は下方のアルミボディに速やかに移行し放熱されやすくなっています。 ・青色(470nm)アレー、黄色(590nm)アレーを使用。ご要望で他の色でも提供可能です。 〇データ記録 ビデオトラッキングにより側面あるいは上面から動物の位置を検出して記録を行い、左右各チャンバーにいたのべ時間を算出して比を取り、コントロールと比較することで痛みの評価の指標とします。

備考


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