ラダー歩行試験は、ラットやマウスの歩行機能、前肢と後肢の協調機能を評価します。神経変性研究、脊髄損傷、局所貧血、筋障害、パーキンソン病の研究に用いられ、変性や回復期間における運動機能の改善、喪失を測定します。 本装置は、高架式フレームとビデオトラッキングソフト、カメラを備え、動物の歩行機能を自動で測定します。 高架式のフレーム上に、プレキシグラス製の壁と均等なスペースで並べられたプラスチックのバーによる床で構成されています。ラダーは、不透明な通路の中にあり、動物のストレスと最小限に抑えています。通路内には、両端に開始 / 到着チャンバーがあります。 始めに、動物を開始チャンバーにいれます。明るい光によって、動物は監視チャンバーを離れ、通路をわたり、暗い到着チャンバーに着きます。機能障害のある動物は、バーを踏み外すことがあり、その数をカウントします。通常、各動物 5 回ほど試験を行います。ラット/マウス用で壁の高さやバーの直径が異なります。また、動物が反転できないように通路の幅を調整できます。 バーは取り外すことで、不均等なパターンにできます。それにより、トレーニングによるバイアスを回避したり、試験の難易度の増加させることができます。
〇測定パラメータ ・ 試験の持続時間 : 通路を渡りきるまでの時間 ・ 歩行有効性自動識別 : 停止 / 前後運動の歩行を除外 ・ 前肢の踏み外したバーの位置 / 回数 ・ 後肢の踏み外したバーの位置 / 回数 〇標準構成 ・ LED ライト / バー / チャンバー付きの通路 ・ 高架式フレーム ・ ハイスピードカメラ ・ ソフトウェア
ソフトウェアのビデオ解析画面