※エビデントより画像提供
リサーチスライドスキャナーSLIDEVIEW VS200で、データの分析、共有、アーカイブが簡単に行えます。スライド標本の定量解析を行うため、高精細な画像取得ができるように設計されており、スライド標本から得られる情報を最大限に引き出すことができます。
●The Power to See More リサーチスライドスキャナーSLIDEVIEW VS200で、データの分析、共有、アーカイブが簡単に行えます。スライド標本の定量解析を行うため、高精細な画像取得ができるように設計されており、スライド標本から得られる情報を最大限に引き出すことができます。 ※一部地域では販売しておりません。 ●高い解像度とフラットネス ・高性能対物レンズX Lineを使用し、貼り合わせのアーティファクトやムラのない画像を作成。 ・専用光学系による均一な照明 ・ハイパワー高演色LEDはハロゲン光源の波長特性に近いため、紫、シアン、ピンクなどの明視野染色を忠実に再現した画像取得が可能です。 ・フライアイレンズを搭載し、均一な蛍光照明により明るくムラのない画像を実現。 ・オプションの光学セクショニングツールにより、コントラストの高い画像が取得できます。特に厚みのあるサンプルに有効です。 ●多くのアプリケーションに対応する柔軟性 ・さまざまなハードウェアオプションに対応 VS200リサーチスライドスキャナーは、幅広いサイズのスライドガラスや多様な対物レンズ、SILA光学セクショニングツール、オイルディスペンサー、カメラ、ローダー、複数のフィルターセットを備えたLED/レーザー光源に対応した、柔軟性に優れたシステムです。 ・さまざまな観察法に対応 VS200は明視野、暗視野、偏光、位相差、蛍光の各種観察法に対応しています。また、同一サンプルに複数の観察法を同時に適用することもできます。 ・柔軟なソフトウェアソリューション VS200はオフライン解析、ディープラーニング、3Dデコンボリューション、汎用的なファイルフォーマットへのバッチ変換に対応しています。また、NIS-SQLデータベースを使用したデータ管理や、DICOMフォーマットを使用したラボ情報管理システム(LIMS)との連携も容易です。 ●より短時間で多くの処理が可能 ・一度に最大35トレイ・210枚の26×76mmスライドを搭載できるスライドローダースライドを搭載可能 ・ロボット技術によってトレイを安全かつスピーディに運搬するとともに、フォーカスおよびスキャナーと連携して画像を高速に撮影 ・一体型バーコードリーダーがスライド情報を自動で読み取って記録 ●簡単操作で強力なワークフロー ・使いやすいインターフェース:システム設定をカスタマイズ可能な エキスパートモード と、ユーザーに合わせて設定が自動的に最適化される クイックモード から選択 ・設定の保存・呼び出しにより、繰り返しのワークフローを高速化し、操作を標準化 ・設定をプロジェクトとして保存し、複数のユーザーで共有可能 ・TruAIテクノロジー:画像処理ディープラーニングにより、サンプルの形態的特徴を正確にセグメンテーション可能 ●さまざまなアプリケーションで信頼度の高い実験データを提供 5つのイメージングモードによる柔軟性と、優れたX Line対物レンズを備えたVS200スライドスキャナーは、さまざまな分野のソリューションとして活用できます。 ●油浸対物レンズでより高解像の観察が可能 より高い解像度で観察できる油浸対物レンズやシリコーンオイル浸対物レンズを使用することができます。また自動オイル供給機を用いればフルオートメーションによる効率化が図れます。 ●マクロからミクロまで正確なフォーカスを実現 振動に強い安定したボックス型の筐体に信頼度の高いフォーカス機構を搭載することで、スライド標本のあらゆる箇所、あらゆる倍率で正確なフォーカスを維持します。サンプルの自動認識機能により、スキャン範囲を的確に特定できます。スキャン範囲はマニュアル操作による調節も可能です。 また、正確なオートフォーカスと高い繰り返し位置再現性により、指定の倍率で忠実にスキャンを実行します。 ●高演色LED光源がサンプルの色を忠実に再現 透過光源として、波長特性がハロゲンランプに近い独自のLEDを採用。一般的な白色LEDでは識別が難しい、紫やシアン、ピンクの違いを忠実に再現します。 ●高コントラスト画像取得を可能にするセクショニングツール SILA光学セクショニングツールは、スペックル(斑点模様)照明により、焦点の合っていない光を除去し高コントラストの画像を得るHiLo照明法をベースにした光学セクショニング機能です。サンプルの厚さに応じて、水平方向の解像度に影響を与えずに垂直方向の解像度を調整できます。光学セクショニング効果のある画像を高速フレームレート(10フレーム/秒)でストレスなく取得することが可能です。 ●オンライン蛍光ボケ除去 2Dオンラインデブラー機能は、散乱光によってボケてしまい不鮮明だった蛍光画像を、ボケを除いてシャープでクリアな画像に処理します。独自のアルゴリズムを用いた高速画像処理のため、イメージプレビュー中から画像取得時まで適用可能です。 ●マルチプレックスにも対応 同一の蛍光標本を複数回にわたって多重染色してスキャンする場合、初回に認識したスキャン範囲を活用することでスキャンする回数を減らせるため、褪色防止につながります。取得した複数のスキャン画像同士を正確に重ね合わせることで、高画質の多重染色バーチャルスライド画像を効率よく作成できます。 ●TruAI –ディープラーニング ディープラーニングを活用した画像解析技術TruAIにより、画像解析の精度が向上します。従来の輝度や色味を基準にしきい値を設定する方式では、形態特徴を抽出することができず、解析対象のみを正確に識別することが困難でした。TruAIでは、例えばユーザーが膵臓サンプル上で判別した膵島の特徴を教師データとして学習させることで、膵島のみを正確に自動識別し、その数やサイズを素早く計測することができます。 ●ディープラーニングによるワークフローの改善 エビデントのディープラーニング技術TruAIにより、サンプル認識および画像解析の精度が向上します。従来の輝度や色味をしきい値として基準にする方式では、形態特徴の抽出が難しく、解析対象のみを正確に自動識別することが困難でした。TruAIでは、ユーザー自身が指定した特徴を教師データとして学習させることで、解析対象の自動識別のみならず、その数やサイズを素早く計測することができます。 ●ディープラーニングの応用 検出が困難な解析対象については、独自のニューラルネットワークをトレーニングすることができます。さまざまな用途に応じたニューラルネットワークを作成し、共同研究者と共有することもできます。 TruAIのパッケージには、事前学習済みのニューラルネットワークが含まれているため、独自のニューラルネットワークの学習に時間をかけることなく、導入後すぐにセグメンテーションを実行することができます※。 ※事前トレーニング済みモデルは、すべてのサンプル・条件で確実に機能するわけではありません。 ●ワークフローの最適化 TruAIの精度の高いサンプル認識性能により、スキャン中にマニュアル作業を加える必要性が少なくなります。また、選択スキャンモードを有効にすることで、不要な部分のスキャンをスキップしてデータサイズを軽減し、画像の保存、アップロード、共有まで、データ管理のプロセスをより高速化することができます。 ●スキャンの順序変更や追加も自由自在 ソフトウェアによるサンプルの自動認識と並行して、単一または複数のスライド標本に対するスキャン条件の設定作業を進められます。明視野サンプルと蛍光サンプルを組み合わせた自動スキャンの設定も可能です。また、実行中の自動スキャンは一時停止・再開が自由に行えるため、作業時間を有効に活用できます。大量のスライド標本を処理する場合、スキャンの途中でローダー内のスライドトレイを追加分と交換することもでき、効率的に作業を進められます。 ●幅広いサイズのスライドガラスに対応 26×76mm、52×76mm、76×102mm、102×127mmの幅広いサイズのスライドガラスに対応。最大6枚のスライドガラスをトレイに搭載でき、効率よくスライド標本のスキャンを行えます。 ●スキャンから画像管理までシームレス NISSQLデータベース、およびOlyVIA Webビューワーとの連携により、VS200によって取得した大量のデータ管理がより簡単になります。画像をデータベースに簡単にアップロードしたり、ユーザーごとのアクセス権を設定したり、注釈ツールを利用することもできます。病理研究においては、画像をDICOM形式で保存することも可能です。 ●リモートアクセスを可能にするビューアーソフト VS200のビューアーソフト「OlyVIA」を利用すると、PCやネットイメージサーバー(NISSQL)に保存されているバーチャルスライド画像を複数のユーザーで同時に閲覧することができます。モバイル端末からアクセスすることで、時間や場所を問わず、簡単・快適に閲覧することも可能です。 ●バーコード読み出しによるデータ化 スキャン対象のスライドに関連付けたい情報を、バーコード形式で付与することができます。ユーザーが自由に定義可能なデータ化設定に基づいてバーコードを解析し、スキャン実行時に各スライドへ自動的に情報を追加します。このデータ化機能は、アノテーションや画像保存時の追加情報の入力など、データ管理において多彩な使い方が可能です。バーコードデータをファイル名やフォルダー名に読み出すことができるため、大量のスライドデータを扱う際に便利です。