Multi Channel Systems/ロボオーサイト2

オーサイトへのcDNA/mRNAのインジェクションと、膜電流記録の両方の自動化に成功した世界唯一のシステム

製品説明

アフリカツメガエルの卵母細胞オーサイトはイオンチャンネルおよび受容体タンパク質の発現系として、創薬研究の分野で広く利用されてきました。オーサイトは目的とする遺伝子の発現が容易で、また膜電流のs/n比が高く明確な電気生理学的データが得られるため、膜タンパク質の解析に理想的なアッセイ系です。ロボオーサイトは1台の装置に遺伝子のインジェクション機能と2電極式ボルテージクランプ膜電流記録の機能を備えており、薬物の2次スクリーニングに必要なタスクを1台で実行するオールインワンのシステムです。 ・ ハイスループット&ローコスト ・ 薬液潅流およびリガンド投与のオートメーション ・ 固定電位・薬液投与等の実験プロトコルを自由にデザイン ・プロトコルの実行後は、実験者が監視する必要がありません ・ 操作に熟練や特別な知識は必要ありません

<ハードウェア> ロボオーサイトはコンパクトかつ機能的なデザインで、作業台の上にわずかなスペースがあれば十分に設置できます。インジェクションと膜電流記録はディスポーザブルタイプのごく一般的な96ウェルプレートで行います。一旦各ウェルにオーサイトをセットすれば、実験プロトコルの終了までオーサイトを他の容器に移しかえる必要がありません。ウェルプレートはリニアモーター式のキャリアで水平にスムースに移動します。インジェクションニードルと膜電流記録用プローブ(メジャリングヘッド)はそれぞれ独立した垂直移動アームにセットされ、その移動分解能は33μmです。インジェクション圧・深さ・アームの移動スピードはソフト上で正確に設定可能です。メジャリングヘッドには電圧固定用電極・膜電流測定用電極・還流のイン/アウトのポートが備わっており、電極液を満たせばすぐ使える状態で出荷されます。

<ソフトウェア> インジェクション及び膜電流測定ともに、一回のマウスクリックでプロトコルがスタートし、自動的に終了します。ロボオーサイトソフトウェアは96ウェル分をフルオートメーションで制御します。インジェクション圧およびホールド圧、インジェクションの深さ、オフセット補正、固定電位およびそのプロトコル、薬液潅流及びウォッシュアウトのプロトコル、オプションのリキッドハンドラーの制御が可能です。またオーサイトの状態を保つために一定時間ごとにバッファの入れ替えも実行できます。プロトコルはスクリプト形式でデザインします。プロトコルのテンプレートが多数ソフトウェアパッケージに含まれていますので、初めて使用される方でも安心して使用できます。記録されたデータはオンライン・オフラインでピーク検出・平均値等を解析し、解析結果を自動的にMicrosoft Accessデータベースに蓄積します。ASCII形式で出力し任意のソフトウェアによる解析も可能です。

仕様


種類・内容

型式・品名 Roboocyte2ロボオーサイト基本システム(重力式還流) Gilson-GX-271リキッドハンドラー MHメジャリングヘッド L-S20-4/110Vコンプレッサー Roboinjectロボインジェクト インジェクター

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