免疫染色用の抗原抗体反応増強試薬です。
免疫染色で用いる一次、二次抗体の希釈液として利用することで、シグナルを向上させ、バックグランドを低減させる効果を有します。
Signal Booster Immunostainは免疫染色用に特別に開発された商品です。感度不足や高いバックグラウンドを改善するための試薬です。本試薬は3液で構成されており、それぞれ特性が異なりますので、利用目的に応じてご利用下さい。
本シグナルブースターイムノステインの主成分はポリマーとタンパク質です。ポリマーやタンパク質は抗原や抗体の物理化学的特性を変えることにより、両者の接触頻度を上げ、特異的抗原抗体反応を高めたり、また、非特異的な結合を低下させます。この結果、バックグラウンドを下げながら特異的な抗原抗体反応を高めます。
Signal Booster Immunostainには、以下の3種類の溶液があります。 Solution F:バックグランドをより低下させるように設計された組成です。良好な抗体を用いて微細構造を見る場合にお勧めします。 Solution M:FとSの中間の性質を有した組成です。最初に試す場合に利用すると便利です。 Solution S:より強いシグナルを得るように設計された組成です。多少バックグランドが高くても染色像を見たい場合にお勧めします。 (ご注意:各溶液の性質は一般的性質を示したものであり、使用抗体の特性によって反応は異なります。使用する際には3種を試して、適切な溶液を選択してご利用ください。)
<本製品の特長> 1. シグナルを増強させ、且つ、バックグランドを低減します。 2. どんな種類の抗体でも利用可能です(注)。 3. 使い方は簡単、反応時の抗体を本試薬で希釈するだけです。 4. 既存品より安価です。 (注:抗体の特性によっては本試薬の効果が十分得られない場合もあります)