自動擦過行動定量システム ~マウスの「かゆみ」を自動定量化~
独自開発した特殊な高速カメラとソフトウェアにより画像を解析することで、実験小動物の薬効試験での擦過行動を、迅速かつ正確に、リアルタイムで長時間、定量化することができます!!
擦過行動定量化システム「SCLABA®-Real」は、独自に開発した画像処理組込型高速カメラにて、 毎秒240フレームで動物の動きを捉えます。 さらに、動物が1フレーム毎に動いた面積(フレーム間差分)をカメラ内で算出します。 SCLABA®-Realは、このフレーム間差分データを基に擦過行動の持続時間・回数を自動的かつリアルタイムに数値化することにより、アトピー性皮膚炎など皮膚疾患モデルの「かゆみ」を定量化する全く新しいシステムです。
●リアルタイム 画像処理組込型高速カメラを導入する 画像処理組込型高速カメラを導入することで、実験動物の擦過行動をリアルタイムでの数値化が可能です。最長24時間の連続撮影・解析!解析結果は、撮影直後でも見ることができます。また、撮影・保存した動画の検証も可能です。 ●ストレスフリー 従来の擦過行動定量化法では、マウス 従来の擦過行動定量化法では、マウスへの事前処置必要でした。しかし、SCLABA -Real ではマウスを専用ケージに入れるだけです。ストレスを排除したことで、精確な評価を行うことができます。 ●近赤外線ライト 撮影台には近赤外線ライトが組み込ま 撮影台には近赤外線ライトが組み込まれています。見えない近赤外線を使用することにより、マウスは光源を気にせず、自然な状態で計測できます。昼間はもちろん、夜間や暗闇の擦過行動の観察・定量化も可能となりました。
システム構成
Trackingソフトウェアでは、SCLABA®-Realで得られたデータと動画像を元に、マウスの行動量(自発運動)を 測定します。かゆみに対する薬効評価と合わせて、投薬による副作用なども検証できます。