細胞洗浄装置 Laminar WashTM
HT2100

製品説明

Laminar Wash™システムは、独自のサスペンションセルサンプル調製法により、遠心洗浄法で生じる様々な問題を解消した細胞調製装置です。シングルセルシークエンスやフローサイトメトリー、マスサイトメトリーにおいて、細胞ロスの減少、測定結果の向上、再現性の向上をはかることができる装置です。 〇Laminar Wash™は様々なアプリケーションで使用可能です ・FLOW CYTOMETRY ・SINGLE CELL SEQUENCING ・MASS CYTOMETRY ・HLA TYPING ・TUMOR MICROENVIRONMENT ・CELL AND GENE THERAPY

製品概要

〇少ない細胞数でも実験が可能 脾臓細胞やTIL(腫瘍浸潤リンパ球)など、稀少な細胞集団も処理可能です。1ウェルに10,000個 しか細胞がなくても細胞洗浄が可能です。 〇シングルセルシークエンシングデータの向上 高い洗浄能力によりバックグラウンドを低減します。 〇短い処理時間 96サンプルを3分間で洗浄できます。 ※サンプルの状態や洗浄条件によって、処理時間は変わります。 〇結果の均一化 ピペッティングのミス、実験者、実験場所や時期による誤差を低減します。 〇高いStain Index 細胞集団の分離が向上します。 〇きれいなデータ 細胞のデブリが減少し、細胞の分解能と解像度が向上します。 〇エアロゾル化を最小限に 遠心法に比べてエアロゾル化の量が少なく、感染性の高いサンプルを封じ込めることができます。安全キャビネット内での使用も可能です。 〇ペレットを作りません 遠心分離操作が不要で、細胞のマルチプレット化や凝集塊の形成を防ぎます。

<細胞ロスを減少させます> Laminar Wash™システムは細胞の回収を向上させ、初期細胞量に関わらず安定した回収率となります。 臨床サンプルでは細胞数が少ないことが多いため、細胞ロスを減らすことが実験の成功の鍵となります。

<ポピュレーションの減少が最小限になります> CyTOFで25種類のCDマーカーを測定し、tSNEプロットを作成した例 遠心洗浄法(上左図)では多くの骨髄系細胞(単球、DC)の消失した一方、Laminar Wash™法(上右図)では骨髄系細胞分画に多くの細胞が見られます。

仕様


備考


〇よくあるご質問 Q Laminar Washで洗浄後の液量を教えてください A Laminar Washで洗浄後にWellに残る液量は25ulで固定となります。 Q Laminar Washの洗浄プレートは何度でインキュベーション可能ですか? A 2 – 80℃の範囲でインキュベーション可能です。 Q Laminar Washの洗浄プレートは再使用可能ですか? A 未使用のWellに関しては4℃で3週間までの期間で保存し再使用できます。細胞洗浄をしたWellの再利用は出来ませんのでご注意ください。

参考資料

Laminar WasTMの仕組み  動画はこちら

CURIOX、細胞洗浄、装置,トミーバイオテクノロジー