ゲノム編集ラットの特徴

・ラットは生理試験、薬理試験、毒性試験、行動解析などで、広く利用されている実験動物です。
・特に、神経分野では、マウスに見られない行動をラットが示す報告などがあり、マウスでは観察できない行動実験などでラットを用いることがあります。
・マウスに比べてサイズが大きいことから、外科的処置を比較的簡単に行え、血液や尿など試料を多量に繰り返し採取することが可能です。
・セツロテックは、受精卵エレクトロポレーション法(GEEP法)による塩基欠損ラットのゲノム編集受託サービスを開始しました。
・マウスでは作製できなかった、中枢神経系モデルラットなどの作製に、ぜひご利用ください。

ゲノム編集ラット作製サービス

ノックアウト、ノックインラット作製を承ります。
実績に基づき、ターゲットデザインよりご提案可能ですので、ぜひとも一度ご相談ください!

実績のあるラット系統はSD、Wistarです。その他の系統も予備試験等によりゲノム編集因子の導入・切断効率や採卵・受精~産仔獲得効率など確認の上、場合により対応させて頂くことも可能です。ご遠慮なくご相談ください。